かき餅作りは1月~2月が最適な時期です。 事前準備 木箱とクッキングシートを用意します。 木箱は餅が固まる間保管する箱で、後に切断を行い安いように餅切り器の横幅に合わせます。 ここでは内寸、縦 x 横 x 高さ : 26 x 11 x 6.5センチ ≒ 1,800平方センチメートル (一升を用意しました。 事前に木箱にクッキングシートを敷きます。(アルミ泊でも可能) これを敷かないと餅が固まった後、取り出せません。
主な材料 (味の調整で変更:砂糖、塩の量) 餅米: 8合 (木箱の容積に一致) 砂糖: 160g 200g 塩: 15g 25g (参考、大さじ:15g、小さじ:5g) 山芋: 25g(里芋でも可能) その他: もちとり粉少々 お好みの材料(青のり、干しエビ等)を用意します。
餅米を蒸す準備 餅米を洗い一晩水に漬けた後、もちっ子で蒸す準備をします。
添加物を混入 米が蒸し上がった時点で添加物を加えます。 ここでは干しエビを加え見ました。 砂糖と塩を加えます。 その後、餅つきを開始します。
木箱に収納 餅がつき上がった時点でもちとり粉を敷いた受け皿で形を整えます。 (後述:つき上がり餅は非常に熱いので、受け皿の上にクッキングシートを事前に敷いて形を 整え、クッキングシートの端を持って箱に移すと比較的スムーズに出来ます。) 木箱に移し隅々を均一にします。
餅箱から取り出し 2,3日放置して、硬くなった時点で木箱から取り出します。
切断 以前は包丁切断していましたが、これが結構苦労しました。 今回は持ち切り器を入手、その切り幅を約3mmに設定、順時カットします。 (これを使うと非常に簡単に切れます。)
切断終了
陰干し 切り終わった餅を、日の当たらない部屋で2週間前後乾かすと出来上がりです。 保存はパックに入れ冷蔵庫で行います。